ウツボホコリ

★変形菌（粘菌）です。
★ 2日間 白-薄茶色-赤-薄赤網状の変化を載せました。

上の写真、粘菌アメーバ から 子実体 が形成される途中です。単一の細胞が 多数の細胞に分かれる段階です。

上の写真、最初の写真から 6時間44分後、薄茶色に変化しました。

上の写真、最初の写真から 20時間25分後、赤色に変化しました。柄の色も黒く変化しています。

上の写真、最初の写真から 31時間45分後 、よく見かける ウツボホコリ の形です。
子嚢壁が裂け、スポンジ状になりました。前の写真と比べ、高さ、太さは 1.5～2倍 位です。

胞子が出ているはずです。

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今回の観察日と観察日の前日は下記に示すよう 気温が急激に下がった日です。

横浜の 最高/最低 気温
7月10日 33.7度 / 26.5度
7月11日 25.1度 / 22.4度
7月12日 28.0度 / 21.6度
7月13日 31.8度 / 23.0度

この季節の普通の気温であれば、今回の約30時間の変化は もっと短時間で終わっていたのでは？

通常 粘菌の変化観察には［もう少し短い時間間隔］が必要と思います。

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