👆 昨日 11月8日に観察したヒトヨタケの続きです。
更に詳しい分類 〇〇ヒトヨタケ が判ればと思い、
近くにあるヒトヨタケ、ヒトヨタケの老菌を撮影しました。
下の写真は 昨日 小さな幼菌だった ヒトヨタケです。
・傘の条線ははっきりしています。
・傘の上の白い粒は半分位が残っています。
・傘の中央は薄いピンク色です。
・傘の周囲は茶色に変色した部分が僅かにあります。

下の写真は 昨日 小さな幼菌だった ヒトヨタケの横から見たものです。
・柄は下のほうが多少太くなっています。
・柄に小さな毛があるように見えます。

下の写真は 傘が平に開いた老菌ヒトヨタケです。
・傘がまっ平に開いています。

下の写真は 傘が平に開いた老菌ヒトヨタケを横から見たものです。

下の写真は 傘に割れ目が入った老菌ヒトヨタケです。
・傘の周囲が条線にそって割れています。

下の写真は 傘に割れ目が入った老菌ヒトヨタケを横から見たものです。
・傘裏側の黒紫のヒダの色が濃くなっています。

下の写真は 昨日の写真のヒトヨタケです。
・傘の周囲がこげ茶色に変色しています。

上記の特徴を図鑑と照らし合わせると ヒメヒトヨタケ が最も近いようですが、似たようなものが多く、何とも言えません。
今回は 数メートルの範囲に同種と思われる ヒトヨタケが幾つもあり 幼菌~老菌まで観察できました。
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