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横浜市の北部、ある里山の環境保護を考える

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倒木-コナラの撤去後の状況

2023年12月28日(木)時点の 寺家ふるさと村 大池 東側フェンス沿い通路の状況をお伝えします。

通路には、大きな倒木は2本ありました。
それぞれ 2023年11月6日、12月15日に倒れたものです。
下の写真から判るように[2本の倒木ともフェンス沿い通路から撤去]されています。
横浜市 環境創造局 北部公園緑地事務所、関連の方々、ありがとうございました。

コナラの倒木を撤去した後の 大池東側の通路 の様子です。横浜市 青葉区 寺家ふるさと村で、2023年12月28日に撮影したものです。
倒木-コナラ 撤去後、大池東側の通路 2023-12-28 16:13 撮影

下の写真は撤去作業前の様子です。
この倒木は12月15日に倒れたものです。
場所はフェンス沿い通路の一番奥です。

コナラの倒木の高画質写真です。2023年12月15日(金)夜~16日(土)に倒れたものと思われます。鉄製のフェンスに支えられた形で固定されているので、この倒木が更に落ちることはないです。横浜市 青葉区 寺家ふるさと村で、2023年12月20日に撮影したものです。
倒木-コナラ 2023-12-20 14:39 撮影

下の写真は撤去作業後のフェンス内側の様子です。
(12月15日に倒れた)倒木が切断されています。
奥のフェンスの破れた部分にはトラロープ(黄黒のロープ)が張られています。
気になる[希少植物は残されています]
植物は裏返った葉が見える等 弱っていますが、水不足が主な原因と思われます。

コナラの倒木を撤去した後の 大池東側のフェンス内 の様子です。切断された倒木が残されています。横浜市 青葉区 寺家ふるさと村で、2023年12月28日に撮影したものです。
倒木-コナラ 撤去後、大池東側のフェンス内 2023-12-28 16:16 撮影

下の写真は撤去作業前のフェンス内側の様子です。
下記の写真時点で、希少植物の上にあった倒木の枝は取り払われています。

コナラの倒木の高画質写真です。2023年12月15日(金)夜~16日(土)に倒れたものと思われます。フェンスの内側から撮影した写真で、フェンスの2か所が壊れている様子、倒木の様子、及び 希少植物が側にある様子が判ります。横浜市 青葉区 寺家ふるさと村で、2023年12月20日に撮影したものです。
倒木-コナラ 2023年12月20日 15:26 撮影

寺家ふるさと村では クヌギ/コナラの老木が次々に倒れています。
このままでは、10~20年後に大部分のクヌギ/コナラは無くなってしまいます。
対策は:
・今からドングリを育てる
・草刈りのときに幼木を残すよう気を付ける
・その前にアズマネザサを刈り取り、幼木が育つ場所を確保する


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