図鑑「日本のきのこ」によると[晩秋~初冬にスギの埋もれた落枝に発生、]等々。
スギエダタケに間違いないと思います。
スギエダタケは[杉の倒木を分解できる唯一のきのこ]です。
このため 今後の里山で重要な役割を果たす可能性があります。

下の写真にも[樹皮が剥がれた杉の落枝]が見えます。

傘の直径は 3cm位です。

下の写真は 直径 1cm位、老菌です。
傘の中央が灰色に変色しています。

20~30年後に[ふるさとの森]が杉の倒木だらけになったとき、スギエダタケが大活躍し[倒木を土に変えてくれる]のではと おぼろげに期待しています。
しかし 今のところ、放置されたままの杉の倒木は何本かありますが、そこには スギエダタケは見つかっていません。
スギエダタケが活躍する季節は晩秋~初冬ですが、湿度等の条件も限られているからかもしれません?
この付近でも 湿度の高い特別な場所だけに発生しているようです。
PS. 仙人さんによると[ふるさとの森]入口付近でスギエダタケが見られるとのことです。
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