👆 11月10日の続きです。
信頼出来そうなネット情報「(シロタマゴテングタケの)傘は大きくても5cmほど」を見付けました。
先日のきのこ(下記の写真)のカサは直径 7.5cmです。
シロタマゴテングタケは[誤同定]のようです。


上の写真、先日のきのこの側に出た幼菌です。
この付近の今期最後の[大型テングタケ科きのこ]かもしれません。
結局、同定はあきらめたのですが、メモを書いておきます。
・シロツルタケ:ツバが無い、カサの周囲の条線が長い。本種とは別種。
・ドクツルタケ:柄の表面にささくれあり。本種とは別種。
・コタマゴテングタケ:ツバがレモン色。本種とは別種。
・シロタマゴテングタケ:カサが5cm以下。本種とは別種。
となると このきのこは、図鑑「日本のきのこ」961種収録 2011年初版 に記載されていないことになります。
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